祖母(106才)叔母(70才)二人暮らし。
先日電話したら、叔母がゼイゼイしてとても苦しそう。どうしたのですか?に最近息が苦しくて咳も止まらない。と。
すぐに病院に行ったらと言う。
昨日電話すると、おばちゃんもおかしくて診てもらったら”閉塞性肺疾患”でもう治らないです。と。
原因はエアコンを一日入れっぱなしによるカビによるものでした。タバコは吸いませんが。
調べると
現代の住宅事情の中で増え続けるカビ。カビが原因の病気は、肺炎以外でも増える傾向にあるという。例えばアトピー性皮膚炎の患者の場合夏に症状が重くなる理由の一つが住宅のカビによるアレルギーであることがわかっている。「原因不明のじんましんで受診した患者さんの抗体検査をしたところ、カビが原因であったことも」
こんな咳に要注意
1.旅行などで数日外泊すると治る
2.そういえば去年の夏も咳が止まらなかった
3.同じ職場で何人も咳をしている
4.最近引っ越しをした
5.風邪薬の効果があまりない
6.熱がないのに咳だけ激しくなった
7.症状が進み呼吸しにくくなった
エアコンは部屋の湿度を下げるためには有効だが、カビの発生原因でもある。エアコンを冷房状態から急に切ると中に水滴がたまりやすいからだ。エアコン使用開始10分で、エアコンの吹き出し口から平均250個最大1000個のカビ胞子が飛散しているという結果が出た。「カビの増殖を防ぐためにはエアコンを切る1時間前に送風状態にするとよい」という。同様に加湿器や空気清浄機、カーエアコン、全自動洗濯機などもカビの温床になることがある。
隠れカビ対策のポイント
1.調理中は必ず換気扇を使い調理後もしばらく回す
2.エアコンは冷房後、1時間ほど除湿や送風にしてから停止
3.家具の裏側に5センチほどのすき間をあける
したがって、エアコンを切る1時間
前にドライか送風にすると良いそうです。
2012年06月25日
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